一生ものの結婚式を成功させるには?新郎新婦やゲストも満足のウェディング基礎知識

このサイトは一生ものの結婚式を成功させるにはどうすればよいのか、新郎新婦やゲストも満足のウェディング基礎知識をご紹介しています。
式に招待するゲストの決め方のポイントも解説しているので、ぜひ参考にしてください。
それからウェディング会場選びで確認したい見積りに関する知識も紹介しているサイトです。
ウェディングという一生に一度の大きなイベントを開催するのなら、ぜひ押さえておき素敵な挙式や披露宴にしたいものです。
一生ものの結婚式を成功させるには?新郎新婦やゲストも満足のウェディング基礎知識
結婚式をしたいけれど基礎知識から確認しておきたいという人もいるのではないでしょうか。
挙式と披露宴をする結婚式にゲストを招待することで、個別に挨拶をせずに済むのが魅力です。
春や秋が人気シーズンで、挙式は新郎新婦の身内が参列します。
一般のゲストも招待する披露宴は2時間程度とすることが多いです。
人気の日取りは人気があるため、結婚式場の予約が早く埋まりがちとなります。
結婚式の日取りにこだわりたい場合には早めに準備を始めましょう。
今の時代の結婚式で多いスタイルの種類
近年多くなっている結婚式のスタイルの種類は大きく分けて、キリスト教式や人前式、神前式や仏前式の4つがあります。
特に人気のある結婚式はキリスト教式であり、大手雑誌社が調査した結果においてもキリスト教式を取り入れたカップルは5割以上いました。
チャペルで神に愛を誓いますが、純白のウェディングドレスにあこがれを持つ女性も多く、さらに誰でも参加できるのが魅力です。
ただしキリスト教は2つの宗派があり、プロテスタントであれば信徒でなくてもできますが、カトリックでは新郎新婦、もしくはどちらかが信徒でないとできないので注意してください。
注目度が高くなっているのが、神社や神殿で行う神前式です。
日本の伝統的なスタイルであり、今日本の良さを改めて感じる人も少なくなく、和装婚が若い世代を中心に大変人気です。
独自の作法があるのである程度練習しないといけませんが、厳かな雰囲気の中で結婚式を行うことができるのが魅力になっています。
結婚式にゲストを招待するときのマナー
結婚式にゲストを招待するときのマナーですが、基本的なスタンスとして、誰しもが忙しい中でわざわざ自分たちの結婚式にお越し願うのだということを忘れてはいけません。
つまり、相手の立場になって考えるということです。
気の置けない友人などであればこのようなことをあまり深く考える必要はないのかもしれませんが、親しき仲にも礼儀ありという言い方もしますし、たとえその友人本人はごく親しい関係であったとしても、相手にも家族もいるでしょうしそのような人からは何と不躾な人だと思われてしまうかもしれません。
また、ゲストの中には例えば会社の上司とか学生時代の恩師など、いわゆる偉い人も含まれるはずです。
このような人に対してはさらに気を遣い、粗相のないようにしなければ、それこそ今後の自分たち二人の新婚生活にさえ何らかの支障が生じる可能性があるかもしれないというか、上司に対してマナーがなっていなければ、嫌味の一言くらいで済めばまだましなほうかもしれません。
結婚式を家族だけでする時の注意点
家族や本当に親しい親族のみで結婚式を行うのは珍しいとされていますが、現実に家族のみで結婚式を行う人は多くいます。
調査ではこじんまり行ったカップルは約13%ほどおり、決して珍しくありません。
このように親しい人のみで結婚式を行うのは、費用を抑えることができる、きめ細かい対応ができる、準備の負担が少なくなるなどが理由となっており、アットホームな中で行いたいと考える人もいました。
一人一人と触れ合う時間が多いのでリラックスした雰囲気の中で行うことができるのも魅力です。
ですが注意点としては、寂しい雰囲気にならないように工夫をする必要がある、少人数の式場を探さなくてはならないことがあげられます。
きちんとした結婚式を行おうとした場合、広い会場では寂しい雰囲気になってしまいます。
そのため人数に合わせた会場を用意する必要があり、現実問題として少人数に対応した式場は多くありません。
日程の調整ができないことも多いので、少人数で行う場合はさらに早い時期から計画を練る必要があります。
結婚式のゲストの人数と費用の目安
結婚式を挙げる際に様々なスタイルなども含めて、新郎新婦はどんな式にするかを考えて決める必要があります。
式自体のスタイルだけでなく規模なども大きく関係してくるので、その点も考慮して準備をする事が大切です。
実際に結婚式の予算を考える上での目安として、招待するゲストの人数の1人のゲストにかかる費用を把握しておくのがポイントになります。
一般的な式の平均としてゲスト1人あたりの予算は5万5千円程度になる事が多いです。
そのため実際に招待したいゲストの人数に1人分の料金をかけることで、式自体に必要な料金がある程度把握する事が出来ます。
新郎新婦がすでに式の予算を決めているのであれば、その予算内で招待できるゲストの人数も算出する事が可能です。
ゲスト1人あたりに必要な料金を目安にして考える事で、招待出来る人数や式自体の規模や演出内容なども踏まえてどのような式にするかを決める事が出来ます。
ある程度費用も余裕をもって準備することで、より理想通りの式にする事が可能です。
結婚式でフラワーシャワーをするメリット・デメリット
結婚式自体は新郎新婦にとって特別なイベントであり、長い期間準備が必要だからこそより思い入れのある式にする事が出来ます。
式自体の演出なども工夫する事は多くありますが、結婚式のイベントで選ばれている演出の1つにフラワーシャワーがあります。
招待客となるゲストが新郎新婦へ、花弁を投げてシャワーのように降らせる事ができるのが魅力です。
新郎新婦をお祝いするという演出は効果的であり、ゲスト側も参加できるのでより盛り上げる事が出来ます。
写真撮影をする上での演出としてもステキなので、より思い出深い1枚にする事が可能です。
生花であれば花の香りも同時に楽しむ事ができ多くのメリットがありますが、デメリットにどうしても生花の場合は痛みやすいという点です。
また造花に比べると割高になる事も多く、式当日に利用する花弁の状態も演出自体に影響してくる事もあります。
良い点だけでなく注意点も把握し、より素敵な演出の1つとして活用する事が大切です。
結婚式で新郎新婦の個性を出すアイディア
結婚式を挙げるカップルは多いですが、式自体に新郎新婦ならではの個性を取り込むというアイデアも多いです。
一般的な式にも演出を工夫したりと、新郎新婦らしさを組み込む事は出来ます。
ただしより独特な式にしたい場合であれば、招待客となるゲストにより強い印象を与えるのも効果的な方法の1つです。
新郎新婦がゲーム好きな場合であれば、結婚式自体をゲームなぞった演出を取り入れるというケースもあります。
新郎新婦の衣装から式場に使われる小物も全て、大好きなゲームのキャラクターやアイテムを使用しているのでよりインパクトのある式にする事が可能です。
好きなアーティストで演出を工夫したり、あまり見かけないアイデアを取り入れることでより印象深い物にする事ができます。
もちろんより特別感のある式にするためには、それなりに費用も割高になる事は多いです。
新郎新婦にとって個性的なこだわりのある式にしつつ、費用面も考慮してより納得できる式にする事が重要といえます。
結婚式でその地方独自の風習を取り入れるべきか
結婚式に限らずですが、それぞれの地域で様々な風習がありますし、イベントなどでもそれを取り入れたものも多いです。
結婚式を挙げるのであれば、それぞれの地域の特徴的なものを入れるというのもありです。
出身地にあわせたり、その時にどこで結婚式を上げるかにもよりますし、どこをターゲットにするかをまずは決めます。
基本的には二人の出身地に合わせるということが多いですが、今住んでいるエリアで行うのであれば知らない情報もきっと多いでしょう。
プランナーであれば知っていることも多いですし、様々なケースに対応してきていますのでわかりやすいです。
郷に入っては郷に従えという言葉がありますし、そのスタイルで行く方が地域になじんでいく事も出来ますし参加される方にもきっとよろこでもらうことが出来るでしょう。
もともとそのエリアに住んでいるという事であれば、親御さんも喜んでくれる可能性はとても高くなりますしお勧めの方法と言えます。
結婚式を妊娠中に行うときに気を付けること
結婚式は様々な用意が必要なことから、カップルの4組に1組は妊娠中に行われています。
妊娠中に結婚式を行う場合、注意すべき点としては挙式をあげる時期がまず挙げられます。
妊娠をすると体調が安定しないことが多く、さらに出産間近になるとお腹が大きくなり、着られるドレスも制限されてしまいます。
そのため結婚式を行う場合は妊娠5か月から8か月ほどが良く、初期や後期を避けなくてはなりません。
たとえ安定期に行ったとしても、体はデリケートな状態であり無理はできません。
式全体を余裕のもった構成にする必要があり、負担のない演出やスケジュールを立てる必要があります。
またドレスは肩が出るものが多いので寒さ対策も併せて行います。
式の最中に疲れた、お腹が張ってきたなどの場合はすぐに休めるよう椅子なども用意しておくと安心です。
お腹が空くと具合が悪くなることがあるので、結婚式が始まる前に軽食をとっておくと良いでしょう。
結婚式のドレスはいつ試着するのがベスト?
結婚式会場を決定したら、ウェディングドレスの試着には何回も足を運び、ゆっくり迷ってじっくり選びたいものです。
ウエディングドレスの試着は、結婚式の半年前から4か月前くらいまでに行うことがベストで、挙式までに3カ月を切った人は早めにしておくことが大切です。
3カ月から2か月前には、いくつか迷っている場合も1着に絞り込み、パートナーの衣装も一緒に決めておく必要があります。
特にタキシードはドレスの雰囲気に合わせて選ぶことが多く、早めにドレスを決めておくと余裕をもってパートナーの衣装を選べます。
この時期に決定する理由は、サイズ直しやドレスの小物選び、結婚式前の前撮りなどをスムーズに行うためです。
挙式の2か月から1か月前には、髪型や髪飾り・サイズチェックを行うので、少しでも気になることは確認しておきます。
2週間から1週間前には最終のフィッティングを行う場合が多いので、サイズ直し後のドレスを着てチェックします。